一般外来(総合診療)

一般外来(総合診療)

一般外来は、総合診療として、内科・小児科を中心に、様々な切り口で診察を行います。
症状にあわせて、専門医と連携して診察、治療にあたります。

専門外来

感染症・渡航医学・寄生虫外来

国内ばかりでなく海外からの持ち込み感染症(いわゆる輸入感染症)及び寄生虫の診断、治療なども行っています。
院長の大利は日本でも数少ない「熱帯医学専門医」で、これまでにマラリア・ジアルジア・デング熱・赤痢・コレラ・トキソプラズマ・アメーバ赤痢・回虫・犬回虫・サナダ虫・アニサキスなどの診断、治療の経験があります。
尚、イヌ糸状虫症・イヌ回虫・ブタ回虫・アニサキス・顎口虫症・糞線虫症・肺吸虫・マンソン孤虫症・有鉤嚢虫症など特殊な寄生虫病をわずか「0.4㏄の血液」で、診断・治療中です。
いろいろと悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。
旅行医学は院長の担当。

アレルギー

院長大利は東京大学物療内科でアレルギー学を修め、気管支喘息、花粉症も担当しております。
わずか「0.4㏄の血液検査」にて花粉症や食物アレルギーなど多数のアレルギー源の検索が可能です。
小学校入学前には必要な検査です。
「花粉症」か「食物アレルギー」かわからない方はどうぞ!!

呼吸器

院長大利は東京大学から国立中野病院に出張し多くの肺ガンを診ており、肺炎・気管支炎・アスベスト肺など、呼吸器の病気を専門にしておりました。
当院の6割の入院患者は市中肺炎の他、クラミジア肺炎、特殊な肺カンジタ、肺アスベスト、レジオネラ肺炎などです。
院長の友人の真野健次医師は、日本でも指折りの呼吸器病、特に、気管支喘息の名医です。東京大学医学部助手、帝京大学内科教授の経歴があります。

糖尿病

平尾紘一先生が担当、糖尿病のバイオニアで月1~2回外来、当院の管理栄養士(高瀬洋子)が、栄養指導、糖尿病教育を担当しています。
普段は大利先生が経過をみております。

消化器

東京女子医大の小宮山貴子先生及び、東邦大学出身の高田洋孝先生・長谷川毅先生・土器潔先生が、胃・大腸内視鏡を担当。
必要ならポリテクトミーを実施しています。
肝・胆・膵のエコーの診療も行っていますが、ウイルスによるA型肝炎、B型肝炎、C型肝炎は院長大利が感染症の立場で担当しています。
活動性慢性C型肝炎には、インターフェロン接種及び経口剤での治療を実施しています。

脳神経内科

脳CTも実施、脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、脳腫瘍も早期に診断中で、西湘病院脳外科専門医のご協力を得て毎日対応中です。

物忘れ外来

物忘れの高齢者による家族の負担が大変な時代です。
少しでも本人や家族の悩みを解消させたいと思います。
長谷川式で判定しています。

禁煙外来

辞めたいと思っていてもなかなかやめられない方、是非、禁煙外来を訪れてみてください。
【禁煙によって改善される健康面のメリット】

  • 禁煙して数日で・・・味覚が戻ってくる
  • 禁煙して1~2ヵ月で・・・咳も出なくなってる
  • 禁煙して1年で・・・肺の機能が良くなってる
  • 禁煙して2~4年・・・狭心症や心筋梗塞のリスクが低下している
  • 禁煙して10~15年・・・咽頭がんのリスクがタバコを吸い続けている人より60%も低下
  • 禁煙して10~19年・・・肺がんのリスクがタバコを吸い続けている人より70%も低下
  • 禁煙して20年・・・口腔がんのリスクがタバコを吸わない人と同じになる

整形外科

土器 潔先生が金曜日AM・PM担当。
ペインクリニックにも取り組んでいます。

皮膚科

長谷川毅先生が水曜日AM担当し、マムシ・クラゲ・クモ・ムカデなど重症な症状には、生物毒の専門医として大利院長が治療にあたっています。

セカンドオピニオン

多様化している医療のなかで、「あなたは○○です」と診断を受けても、何となく不安な方が増えています。
長年、インフォートコンセントを実施している院長に、最近、セカンドオピニオンを求める方が増えております。
国内ばかりではなく中国・韓国からも多くの方が訪れております。
もし、お悩みの方、どうぞご気軽にご来院ください。